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2022年03月11日

より勝つ為に!

最後のショットで(ポイントが決まるショット。)のエースとミスの割合。
1:1
1:2
1:3
1:4
1:5
どの辺りが一番勝てるのか考えました。
1:1では丁寧過ぎて相手に圧をかけることが出来ないので勝てないと思います。勿論、しっかりと配球してミスをしないのに越したことは無いのですが…
1:4 1:5若しくは、それ以上にミスをしては勝てる筈は有りません。
プレースタイルに寄っても差は有ると思いますが、1:2 1:3辺りを目指してプレーして貰いたいです。
ミスには
@イージーミス。(注意力が落ちた状態でのミス)これは、必ず出ます。本数を限りなく少なくしたいです。ポイント間のルーティン等で調整出来ます。
A相手にミスをさせられる状況を作られた上でのミス。これは、相手のチャンスボールになっても良いので相手のコートに何としても返したいです。
B決め球でのミス。これは、相手のディフェンス力が高いと出やすくなります。
返されることを嫌がり、相手から逃げる形でコート外に打ってしまいます。自覚は無いと思うのですが、スペースが限られているので注意が必要です。

A・B共に無理をしないこと。
ミス(アウトやネットは)は必ず相手のポイントになります。打たせながらミスをさせてくボールを打ちましょう。
相手に一回多く打たせる事が勝つ秘訣だと子どもの頃に言われたことが有ります。状況に合ったボールを打たせる必要はありますがこれは確実に必要な考えです。
持ってる技術や体力を駆使して戦うように心がけてください。

調布市 柴崎
フューチャーズ テニス
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posted by 川井浩 at 09:08| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月20日

ゲーム形式

半年間、基礎連を繰り返して来ましたが、ゲーム形式をメインにやっていきます。
様々なアイディアを表現して貰いたいです。
基本的なポジションや打つボールをふまえて、様々なパターンを練習します。

球際からの返球からの練習をしました。
球際からの返球は基本的にはロブが良いと思います。
深いロブは余裕がある時に使います。
球際からのロブは、浅くて良いので高く時間を作りたいです。私自身は高くネットに落とすイメージでフルスイングをしていました。一般プレイヤーの場合は、一回多く相手にボールを触らせることが勝つ秘訣です。
この基本をふまえて、ショートクロスを一割程度使うと相手は混乱します。
混乱が迷いに繋がり、相手のミスが増えます。

調布市 柴崎
フューチャーズ・テニス
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posted by 川井浩 at 08:13| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月03日

ストロークでスイングする際に、しっかりと意識したい「軸」。
スイングの始まりから終わりまで動かない事が理想だと考えます。
まずは、ボールにしっかり入ること。足元が動いたら、その上にある軸は絶対に動いてしまいます。
次に必要なのが頭の位置です。
どうしても、打球方向が気になるのでスイング途中で目線を相手コートを見てしまいます。これは、体軸のズレの元になります。
目線を残して、振り切る。
とても大切なので、繰り返し練習しています。この先に、ショートクロスの練習予定です。打球を目で追っては、ほぼ安定しないショットです。

調布市 柴崎
フューチャーズ テニス
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posted by 川井浩 at 08:51| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月18日

抱負



あけましておめでとうございます。

遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

今年の抱負です。

@今年も具体的に身体の動きを理解していただけるように研究する。

A皆さんにテニスの楽しさをもっともっと見つけて頂けるように工夫する。

B30年近くやっていないシングルスの試合に出場する。

 

Bは自信は無いですが、頑張ってみます。

 

調布市 柴崎
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posted by 川井浩 at 11:10| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月15日

コントロール

スクール生の皆さんのボレーが、本当に良くなり続けています。
ボールをコントロールするには、身体のコントロールを失ってはいけません。
体幹は勿論、四肢全てが自分のイメージ通りに動かせないとボールはいうことを聞いてくれません。
スイングのスピードであったり、握りの強さ、腰の回転スピード等でも身体のコントロールを失わない為に、自分の出すパワーをコントロールします。
私自身は、パワーの最大出力は30%程度に抑える事で自分のイメージ通りに身体を動かすことが出来ていると考えています。
30%のパワーでも、ボールを打つパワーは十分に足りると思います。
テニスは、10センチメートル程度の幅でボールをコントロールしたいと考えて欲しいです。

自分の身体をコントロールする。
試してみてください。

調布市 柴崎
テニススクール
フューチャーズ テニス
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posted by 川井浩 at 16:30| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月10日

タッチ

ボレー練習でベースラインからラケット1本分に毎回落とす様に取り組んでいます。
練習の成果でボレーのタッチが皆さん良くなりました。

タッチって何だろう?

タッチとはボールを打つ感覚だと考えます。

タッチが良い日もあれば、悪い日もあります。

タッチのムラを無くすにはフットワークの強化だと考えます。

柔らかいフットワークでボールに入れていると良いタッチのプレーが出来ます。

そうなると、ボールがよく見えて柔らかいタッチのボレーが出来ます。

柔らかいフットワークでボールに入るには足の関節をしなやかに使う必要があります。

そこで、足裏と股関節を柔軟に使って動くようにしましょう。

良いフットワークは地面との摩擦が少なく動く必要があります。

足音は摩擦の結果です。

極力、足音を立てずに動くように心がけてプレーしてください。

 

調布市 柴崎

フューチャーズ・テニス
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posted by 川井浩 at 16:11| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月30日

ボレー

ボレーは打点が体よりネットに近い場所で打たないとボールがラケットに乗りすぎてアウトしてしまいます。

私がテニスを始めた頃は(昭和50年頃)打つと同時にグリップを小指・薬指で握って止めると教わった記憶があります。

それだと、ボールを飛ばす力が出ないで「ガシャ」と飛ばないボレーになっていました。

鈴木貴男さん(元全日本チャンピオン)と「alloutテニスキャンプ」でご一緒したときにボレーのフィニッシュはおでこの前であること。

プッシュアップで(ラケットを押してから上げる)ボールを深く打つことを教えてもらいました。

スプリットステップ後にラケットをセットしますが、ここでラケットを引かないようにしてください。

ラケットが後ろに行くと打点が遅れがちです。

セットしたときに、目線を前を向けたままで視野の中にラケットを置くようにしましょう。

ボールが当たった後でボールを押すようにしましょう。

ベースラインからラケット一本分にボールを常に落とせるように練習しています。

スクール生以外の方、文字では伝えられないこともありますので、体験レッスンで一度お越しください。

出張レッスンで伺うこともできますのでご連絡お待ちしております。

 

調布市 柴崎 
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posted by 川井浩 at 12:58| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月23日

より良い動きをするために。

スプリットステップ
最も大切なフットワークの一つです。

スプリットステップでパワーポジションを作り、反動を使って素早く一歩目を動かす。
スプリットステップに入るときには、相手の動き・目線などから予想をしながら行うこと。
タイミングは、相手のインパクト時(少し早めに)着地をすること。

スプリットステップが目的では無く、一歩目を早く動かすことが目的なのでステップ後の一歩をセットと考えると良いと思います。

 

運動神経の良い子どもは股関節の動きがスムーズだと思います。

スプリットステップを正確に行い、スムーズに股関節を動かせるようになると成長のスピードも最終的な上手さにもつながります。

テニスで行われたスプリットステップが野球、バレーボール、サッカー等、様々なスポーツで取り入れらています。

そういえば、小学生のころドッジボールで天才的な(自己評価)キャッチングが出来たのはスプリットステップが出来ていたからなのかも…

 調布市 柴崎
フューチャーズ テニス
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posted by 川井浩 at 12:27| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月16日

予測

予測にはいくつかの定義が有ると考えます。
@状況に応じた予測
A相手のフォームからの予測
B相手の打点による予測
C相手の特徴による予測
Dその他、感覚的予測

自分達のコートの空いてる場所(スペース)にボールは来ると考えられます。その時に相手選手の目線、身体の向き、雰囲気から予測の修正をします。スペースが有る場合でも、そこに打てない状況や身体の向きや打点の場合が有ります。
状況は、コンマ数秒毎に変化します。
的確な予測が出来る様に、常日頃から予測と修正をしながらプレーしていたいものです。

調布市 柴崎
フユーチャーズ テニス
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posted by 川井浩 at 13:20| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月18日

テークバック

私自身の話なんですが、テークバックが更に小さくしました。
レディポジションからターンするだけでテークバックを終えるとプロ選手達が言っていたことが有りましたが、それでは流石に小さ過ぎるのでは無いかと考えていましたが、やってみると、とても良いです。
グリップエンドがおへその近くに有って腕で振る感覚は今までの1/3程度に(腰の回転でスイングする)。
ラケットヘッドが身体の後ろでしなる感じがしてインパクト時にはトップスピードに!動作をする距離が近いのでバランスも崩れません。
皆さん、是非お試しください。
スクール生の皆さんには腕で出す力は1/5程度でやって貰っています。
遠心力で打つ感覚は気持ち良さそうです。

調布市 柴崎
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posted by 川井浩 at 10:03| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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