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2021年11月30日

ボレー

ボレーは打点が体よりネットに近い場所で打たないとボールがラケットに乗りすぎてアウトしてしまいます。

私がテニスを始めた頃は(昭和50年頃)打つと同時にグリップを小指・薬指で握って止めると教わった記憶があります。

それだと、ボールを飛ばす力が出ないで「ガシャ」と飛ばないボレーになっていました。

鈴木貴男さん(元全日本チャンピオン)と「alloutテニスキャンプ」でご一緒したときにボレーのフィニッシュはおでこの前であること。

プッシュアップで(ラケットを押してから上げる)ボールを深く打つことを教えてもらいました。

スプリットステップ後にラケットをセットしますが、ここでラケットを引かないようにしてください。

ラケットが後ろに行くと打点が遅れがちです。

セットしたときに、目線を前を向けたままで視野の中にラケットを置くようにしましょう。

ボールが当たった後でボールを押すようにしましょう。

ベースラインからラケット一本分にボールを常に落とせるように練習しています。

スクール生以外の方、文字では伝えられないこともありますので、体験レッスンで一度お越しください。

出張レッスンで伺うこともできますのでご連絡お待ちしております。

 

調布市 柴崎 
フューチャーズ・テニス
http://www.futures-tennis.jp/ 
posted by 川井浩 at 12:58| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月23日

より良い動きをするために。

スプリットステップ
最も大切なフットワークの一つです。

スプリットステップでパワーポジションを作り、反動を使って素早く一歩目を動かす。
スプリットステップに入るときには、相手の動き・目線などから予想をしながら行うこと。
タイミングは、相手のインパクト時(少し早めに)着地をすること。

スプリットステップが目的では無く、一歩目を早く動かすことが目的なのでステップ後の一歩をセットと考えると良いと思います。

 

運動神経の良い子どもは股関節の動きがスムーズだと思います。

スプリットステップを正確に行い、スムーズに股関節を動かせるようになると成長のスピードも最終的な上手さにもつながります。

テニスで行われたスプリットステップが野球、バレーボール、サッカー等、様々なスポーツで取り入れらています。

そういえば、小学生のころドッジボールで天才的な(自己評価)キャッチングが出来たのはスプリットステップが出来ていたからなのかも…

 調布市 柴崎
フューチャーズ テニス
http://www.futures-tennis.jp/

posted by 川井浩 at 12:27| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月16日

予測

予測にはいくつかの定義が有ると考えます。
@状況に応じた予測
A相手のフォームからの予測
B相手の打点による予測
C相手の特徴による予測
Dその他、感覚的予測

自分達のコートの空いてる場所(スペース)にボールは来ると考えられます。その時に相手選手の目線、身体の向き、雰囲気から予測の修正をします。スペースが有る場合でも、そこに打てない状況や身体の向きや打点の場合が有ります。
状況は、コンマ数秒毎に変化します。
的確な予測が出来る様に、常日頃から予測と修正をしながらプレーしていたいものです。

調布市 柴崎
フユーチャーズ テニス
http://www.futures-tennis.jp/
posted by 川井浩 at 13:20| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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